稚魚鍋崩壊→リセット

昨年の夏だったか、稚魚育成用にセッティングした稚魚鍋。冬の間は室内で管理し、早春に稚魚を睡蓮鉢に合流させた後はベランダに出してミナミヌマエビとアナカリスと石巻貝を住まわせていた。
その後特に何の問題もなかったように見えたのだが、５月の初めころにエビたちが死んでしまっているのを発見！急いで水質をチェックしてみたのだけど、TetraのTest 6in1でチェックした限りでは特に問題は見つからず。とりあえず生き残った唯一のエビちゃんを睡蓮鉢へ逃がし、リセット。

リセット前の稚魚鍋。
底に軽石を敷いた上に他所で余った陶器の欠片や竹炭を適当に入れていたのだけど、今回は睡蓮鉢同様底に赤玉土を敷いた上にもともと入れていた軽石や陶器や竹炭を入れ、カルキ抜きした水と一緒にカメ吉水槽の水も足して入れた。

その後一週間ほどしてミナミヌマエビを数匹入れ、特に問題が無いようなので今年生まれた稚魚たち十数匹を放した。

しかし、今回の崩壊の原因が突き止められなかったのが不安。
今まで睡蓮鉢も稚魚鍋も基本方針として足し水しかしていなかったので、今後は多少の水の入れ替えをして様子を見ようと思う。

（イチ）