その10 知恩院〜青蓮院

いもぼうで食事を済ませた後、神宮道を北へ。



知恩院の三門。どでかい!
徳川幕府の援助により建造されたものだという。徳川家康が浄土宗を信奉していたことが理由だろうけれど、朝廷への睨みをきかせるといった意味合いもあってこんな威圧的なものを建てたのだろう。
本当は中にまで入ってみたかったのだけど、時間がないのでパス。この後国宝の青不動明王が公開されているという青蓮院へ。



青蓮院門前の大楠。親鸞の手植えと伝えられているそうだ。


青蓮院は御開帳を一目拝もうという参拝客でごった返しており、護摩が焚かれ、その向こうに秘仏である青不動が掛けられていた。圧巻。



豊臣秀吉寄進の一文字手水鉢。


青蓮院を後にし、急いでタクシーにて京都駅に移動。新幹線に飛び乗って東京へ帰還。
とにかく駆け足で巡った彦根・京都だったけれど、心から楽しい時間を過ごすことができました!


イチ