その1 西武園プール

8月21日から22日にかけて、西武園のプールで遊ぶついでに川越を歩いてきました。


ハギとプールへ一緒に行くのは、一昨年の伊勢志摩旅行でホテルのプールに入った以来の2度目で、実質的には初めてと言ってもよいかも。
これはひとえに僕がプールが苦手なため。泳ぎが苦手なわけではなくて、どういうわけか生理的に受け付けなくなってしまったからで、プールサイドや更衣室なんかの下がぬれている場所に素足で入ると身体中がぞぞぞぞぞ…となってしまうから。子供の頃を思い返してみると、更衣室はやっぱり苦手だったけれどもこれ程じゃなかったので、大人になるにつれて酷くなってしまったらしい。
プールに浮かんだり泳いだりするのはむしろ好きなので、いかに苦手なエリアを避けつつ楽しむかが課題となるのです。


と言うわけで、西武遊園地前駅で下車して西武園へ。僕は西武園へ行くのは初めてで、ハギも小さな頃に行ったきりとのこと。
平日ということもあってか、駅前など行楽地とは思えない程閑散としていてちょっと不安になったのですが、さすがにプールは大勢の子ども連れやカップルでいっぱいでした。


二人とも水着を中に着ていたので、野外にあるコインロッカーに荷物をしまい、その場で水着になってプールへ。プールサイドを歩くのは苦手なものの、ちょっと我慢すれば耐えられることが判明。
波のプールでひとしきり遊びつつピザーラの「エビマヨ」の浮き輪を使用している人の率が異様に高くて驚いた後、流れるプールへ。100均の浮き輪に捕まってひたすら浮いて漂流していました。
2時間ほど水面を漂った後プールサイドで焼きそばやタコスを買って食べたのですが、この時に近くにティッシュか紙ナプキンのようなものが落ちているのを目撃。どう言う訳かこういうのがとても苦手でちょっと気分が悪くなってしまったので、ウォータースライダーにも乗れず、その後1時間ほど流れるプールで漂った後にプールから上がりました。


更衣室もやっぱり苦手で駄目なので、僕の水着が普通の短パン風であることを良いことにそのまま着替えずに行動することに。
うーむ、いつからこんなになってしまったのだろうか…我ながらちょっとひどいような気がする。楽しみにしていたハギには本当に申し訳ないです。


イチ