春近し

日向ではずいぶんと暖かくなる日が続き、睡蓮鉢の住人たちの動きも活発になってきた。



8匹いる白メダカたち。寒い日は一日中底に沈んで浮かび上がってこなかったのだけれど、餌をあげると元気に食べてくれるようになった。
当初4匹入れたうち1匹は夏のうちに死んでしまったが、残りの3匹と子供たち5匹は皆このまま冬を越してくれそうだ。



3匹いるドジョウたち。春を感じてか赤玉土の中から這い出してきた。
冬を耐えたご褒美にひかりキャットのタブレット2粒を落としたのだが、エビたちに横取りされてしまった模様。



睡蓮鉢の地上部分。流木を鉢の上に置いて洞の部分にミズゴケを詰めてウィローモスを生やし、アイビーを植えている。
アイビーなど根を非常に長くのばし、睡蓮鉢の中から直接水分を吸い上げているようだ。ウィローモスも水中とは全く違った姿を見せているが、さすがに冬の寒さに変色してしまっている。



ウィローモスの水中部分。冬だというのに元気に伸び続けている。



一方、屋内の稚魚鍋。秋口になってもあまり成長しなかった白メダカの稚魚2匹を越冬のために室内に移しているのだけれど、まだまだとても小さい。暖かくなれば少しは成長するだろうか?
カメ吉水槽からちぎれたアナカリスを移してから水の調子が良いように見える。こちらの底材は軽石のみなので、暖かくなったら赤玉土を入れようかと思っている。


イチ