伊勢志摩旅行2007/8/19 その1 伊勢神宮外宮
出発は朝5時。いちやはぎ家は義兄の車の後ろにちょこんと乗せていただいたわけで、長距離をひたすら運転してくれた義兄と兄にはひたすら頭が上がらないのであります。
途中海老名SAで兄一家の車と合流し、SA名物のメロンパンを賞味しつつ一路西へ。
浜名湖SAで一旦休憩し、やはり名物の鰻の串焼きを頂く。自分は普段鰻はあんまり好んで食べる方ではなくて、土用の丑にもなぜかイカを買い込んだりしているくらいなのですが、この串焼きは香ばしくて本当に美味しかった!
天気は上々。まだ朝9時前と言うのにすでに炎天下と化しております。
その後再びひたすら西へ向かい、いよいよ三重県伊勢市へ!
まずは伊勢神宮へ参るため外宮へ。
五十鈴川で涼んだり、お社を巡ったり、勾玉池で亀を眺めたりしたわけですが、なにより感動したのが境内に聳え立つ木々の巨大さ。根元に立つとその頂がまるで天を衝くようで、その途方も無さにしばしの間時を忘れて見入ってしまいました。
これは清盛楠。現地には特に謂れが書かれていなかったのですが、帰宅後調べてみたところによると、清盛が勅使として参向した際に冠に当たった枝を切らせたという伝説があるとか。
伝説の真偽はわからないけれど、確かに清盛の時代からその場に生えていたと信じられるだけの風格と存在感のある楠でした。
隠れ古木巨木好きにはたまりませんです。
(イチ)
(9/2追記)
写真を見ていて思い出したのですが、五十鈴川は外宮ではなく内宮でしたね。また、上の巨大な杉の木も内宮でしたので訂正しておきます。