ドラクエ占い (イチ)

ハギに誘われてやってみましたドラクエ占い
思い返してみれば、ドラクエって1~4はリアルタイムに経験しているのですが、5を序盤で放棄して以降全く触ったことも画面を見たことも無いんですね。新作の開発中画面をファミ通ファミマガ紙面で食い入るように見つめたり、発売を指折り数えて待っていた頃が懐かしい・・・。

そんなイチの結果はこちら↓

イチの冒険の書
親父がいなくなって3年、そして16歳の誕生日の朝を迎えた。

「イチ!早く起きなさい!王様がお待ちかねよ!」

身支度をさっさと済ませ、王様のいるお城に向かった。
そして程なく王の間にたどり着いた。

「おお、勇者の血を引く者、イチよ。この日が来るのを待ちわびたぞ。
早速だが、悪の大魔王『ミルドラース』を倒してきてほしい。
旅の資金100Gを用意した。では頼んだぞ。」

あまりに理不尽だと感じはしたが、とりあえずお店に向かった。

「へい、いらっしゃい!」

店主「お、イチさん、いいとこに来たね。いつもは銅の剣や棍棒、薬草や皮のよろいって感じのいつもの品揃えなのだが、さっき入荷したばっかの新商品があるぞ。その名も【銅の棍棒】。どうだ強そうだろ?今なら特別に100Gでどうだ?」

イチ「じゃそれで!」

60Gの銅の剣と攻撃力が全く変わらないにもかかわらず、思わず100Gで銅の棍棒を買ってしまうイチ。
とにかく新しいもの好きというイチの人柄を思わせる1シーンであった。

旅の支度を終えいよいよ町の外へでるイチ。

イチ「とう!えいやー!」
イチ「ふぅ・・・スライムを結構倒したなぁ・・・お金も100G溜まったから新しい武器でも見に帰るか・・・ん?あそこに少女が・・・」
少女「ああぁ・・・大事な大事なお金を落としてしまったわ・・・・大事な100G。このまま帰ったらご主人様に・・・・・」
イチ「お嬢さん、このお金100Gを持っていきなさい。私のことは心配せずに早く持っていきなさい。」
少女「あ、ありがとうございます!」

イチ「えいやー!どりゃー!」
イチ「はぁはぁ・・・・10G・・・これで宿代が・・・そろそろ宿に泊まらないと体力が・・・・」
少女「ああぁ・・・誰か薬草を買うお金を・・・お母さんが・・・・。ああ勇者様・・・お助けを・・・」
イチ「お嬢さん、このお金10Gを持っていき早く薬草を買ってあげなさい。私のことはいいから・・・・はぁはぁ」

こうしてイチは戦えど戦えどお金が溜まらず、とても苦しい状態になってしまうイチ。
頼まれたら断ることが出来ず、困ってる人についつい優しくしてしまうイチの性格が伺えたが、ちょっとお人好し過ぎたようだ。

ちょっとこのままではいけないと思ったイチは、旅の仲間をルイーダの酒場で集めることにした。

酒場で色々と話を交わした結果、抜群のセンスを持った戦士と、底なしの潜在能力を持った武道家と、戦闘センスに秀でた戦士と共に旅に出ることになった。

幾多の苦難を乗り越え、成長していくイチ。
立派な勇者として名を馳せていったわけだが、それまでに数々の名場面があった。
その中で特に思い出深いエピソードといえば・・・

不眠不休で歩いて大陸横断した。歩いても体力が減らない事に不条理さを感じた。

物語の中で重要な存在の人々が次々に死んでいく。ザオリク世界樹の葉でも生き返らせられないのは何故か?とコ一時間悩んだ。

・・・語りつくす事は出来ないが、世界に名を馳せるだけの十分な活躍があったようだ。

そして旅はクライマックス、ラスボス『ミルドラース』の間に到着したイチ達。

ミルドラース「よくぞここまで来た。まずは誉めてやろう。ではかかってこい!」

仲間全員が攻撃していったので、それを見ておそるおそる攻撃をしにいくイチ。
足手まといになったのは否めなかったが仲間達の果敢な攻撃により見事ラスボス「ミルドラース」を倒したのである。

そして世界に平和が訪れたのである。

その後のイチはというと・・・

ダーマの神殿で思わず遊び人に転職してしまうイチ。
スーパースターや賢者を目指すのかと話題になったが、酒と好色と博打に明け暮れて、次第に過去の名声も消え去り行方知れずとなった。

こうして物語は幕を閉じた。

出演

勇者:イチ
制作:やん

ドラクエな内容ですが、販売元のスクエア・エニックスとは一切関係ありません。

総出演時間(クリア時間) 27時間
全滅した回数 4回
はぐれメタルに逃げられた回数 177回
冒険の書が消えてしまった回数 2回
ぱふぱふした回数 4回
ギャラ ドラゴンキラー 2本
はがねのつるぎ 0本
銅のつるぎ 8本
ひのきの棒 18本
(約30893G)

明日のラッキー呪文
(朝起きたら3回唱えよう!) バギクロス




戦士・武道家・戦士という素敵なパーティ構成に心惹かれました。
ラッキー呪文はバギクロスとのことですが、隣のハギの迷惑にならないようにとりあえずバギマくらいにしておこうと思います。

イチ

その後のイチの「遊び人」顛末が、若干気になる今日この頃です。

ハギ