天使が運ぶアドヴェントフロイデクリスマスコンサート

来年の事を話すと鬼が笑うというけれど、去年の事を話したら何が笑うだろう？仏さんか神さんが笑うといいな。

昨年の12/25は、ハギとコンサートへ。昔は月に何度も演奏会へ足を運んでいたのだけれど、ここ数年はめっきりそんな機会も無くなってしまっていました。前回はどうやら、2008年に行った友人の出演する東京打撃団＆上々颱風のライブ。その前は2007年に行ったパッパーノ/サンタ・チェチーリア管の演奏会らしい。
今回は懐かしいお友達でザルツブルク在住のフルーティスト、Tさんことlaraさんこと佐藤智子さんからお誘いを受けて足を運んできました。

会場の日比谷松尾ホールは初めて。出演はフルートの佐藤さんと、チェロの宮澤等さん、ピアノの山本実樹子さん。
小さなホールでのクリスマスコンサートということもあって、とてもアットホームな雰囲気の中、演奏もトークも心から楽しませて頂きました。
初めて聴いたボランという作曲家のジャズ組曲も良かったし、ピアソラのブエノスアイレスの冬やル・グランタンゴもめちゃくちゃカッコよかった！ハギもとても楽しめたみたいで、特にチェロの音に惹かれたようです。

終演後、人気者で大勢の人に取り囲まれている佐藤さんに少しだけごあいさつ。新婚旅行でザルツブルクを訪れたときにはお会いできなかったので、お会いするのはもう6年も7年も前になるかも。相変わらずとても楽しくチャーミングな方でした。

また機会があれば、ぜひぜひ足を運びたいと思います！

（イチ）