茨城へお墓参り

先週の土曜日、茨城の父の実家へお墓参りへ行きました。

日暮里で母と待ち合わせ、常磐線で石岡へ。茨城の田舎へ行くのは伯母が亡くなった時以来だから、３年半ぶり。

昼食をとっていなかったので駅前のお店に入ろうと思っていたのですが、なかなかお店がない（汗）電車で毎年来ていたころはまだ子供だったし、ある頃からは兄の車で来るのが常だったので駅前を歩いたことはほとんど無く、いまいち勝手が解りませんでした。
何か地元の美味しい物でも食べたかったのですが、結局石岡プラザホテル内のレストランに。地元のお婆さんがふらりと来たり、店員さんが気軽に声を掛けてきてくれたりと、なんだかのどかなお店でした。

食後、２時間に１本ほどのバスで父の実家へ。客は僕らのほかには女子高生一人しかなく、その客も途中で降りてしまったので貸し切り状態。
近年石岡市、特に旧八郷町地域の人口減少が深刻だそうで、２年前には石岡駅に乗り入れていた鹿島線が廃線となったばかりなのだそうだ。

バスで揺られること数十分、父の実家にて伯父と従兄のお嫁さんにあいさつをした後お墓参り。

風もあって比較的涼しい日だったのですが、この頃には太陽が照りつけ夏らしい暑さに。
お墓参りを済ませた後１５時過ぎまでいろいろとお話し、１５時に終わってしまうバスの代わりに伯父が車で石岡駅へ送ってくれました。伯父の運転する車に乗ったのは初めてなのですが、７９歳とは思えない確実なドライビング！

伯父はもともととても寡黙な人だったのですが、この日はよくお話してくれ、母も｢あんなにしゃべる伯父ちゃんは初めて｣と言うくらい。
次回は、仕事で行くことができなかった兄一家も一緒に伺いたいと思います。

（イチ）